さて、この旅行も最終日です。
元々この旅はアルベロベッロで終わりの予定だったのだけど、飛行機が取れず一日帰国が延びたので、レッチェを追加しました。
でもレッチェほんとうに素敵な街で行けてよかったです。
アルベロベッロの手書きの地図。可愛い。
泊まっているのはトゥルッリなので、朝ごはんは近くのホテルで食べます。
朝ごはんを食べたあと、あさこが長いトイレに行ってたので、しばらくフロントのソファーに座って待っていると、カーネルサンダースみたいなおじいちゃんが話しかけてきてくれました。
このお腹はパスタで出来てるんだよ!だってw
お茶目で可愛いw
と思ったら、なんとこのホテルのオーナーさんなんだって!
代々継いでるそうです。
私服だからわからなかったw
おなかぽんぽこりん♪かわいい♪
駅の待合室で、電車の乗り方を貫禄のある高校生が教えてくれて、
同じ電車に乗るという可愛い高校生が乗り換えまで一緒してくれました。
グラジアナちゃん(17)
とってもいい匂いがしたよ。
帰国後もフェイスブックで交流中。
この写真改めて見ると、なんかグラジアナちゃん私の事だけ年下やと思ってないか・・・?
乗り換え駅でグラジアナちゃんとはお別れし、次の電車では少し強面の駅員さんがレッチェまで一緒してくれました。
荷物をひょいっと乗せてくれて、さっといなくなる・・・スマートです。
皆やさしいなぁ~。
レッチェまでの間、私はちょっと寝てたみたいです。
座席のサイズがチビの私には寝るのにぴったりだったのです。
しばらくガタンゴトンと電車に揺られ、レッチェに到着。
レッチェ駅は階段の昇り降りが多く、階段前でどうしようと佇んでいたら、お兄さんがさっと片手で荷物を運んでくれました。小柄なのにすごいです!
相変わらず助けられてばかりの旅。
さて、旧市街に向かいます。
しかし、レッチェは旧市街までの街並みもすでにとても素晴らしく、トランク持ったまま写真を撮りまくり(こんなに旅行前は危機感を持っていたのに、平和な旅すぎて最終日にてすでに危機感消失)
中々ホテルにたどり着きません。
これは何の建物なのか?素敵です。
鮮やかな青いお花が一面に。
やっとこさ、今宵止まるB&Bに到着。
B&Bとは家族経営による小規模なホテルで、通常の住宅・民家をリフォームして営業している宿が多く、オーナーさんの趣向が反映されて、個性的で可愛らしい所が多いです。
ここも可愛らしかったよ~!
今日はゴシックな街並みに合わせてモノトーンです。
オーナーのサンドラさんは、このB&Bに似合った素敵な女性でした。
中に飼い猫がいたんやけど、なぜか汚れてて、
ホテルの前にいた野良猫ちゃんたちの方がきれいだったw ふしぎ・・・
猫の出入りが自由なホテルでした。
チェックインを済ませ、街を散策しつつランチへ向かいます。
ホテルを出ると前にいたおばあちゃんが「かわいいね」って褒めてくれた♪
きっと子供に対するかわいいだろう・・・
街を歩いていると、色んな人がかわいいね~とかいいね~と褒めてくれました。
国民性なのかレッチェという街の風習なのか・・・
この広場でパリの観光客の団体さんに囲まれ、めっちゃ写真を頼まれて、プチ撮影会状態になりましたw
一緒に撮ったり、単体で撮られたり、ムービーで撮られていたり・・・
パリのおじいちゃんやおばあちゃんは上品で本当に素敵でした。
フランス語ってほんとに上品な響きですね~!
皆フランス語でたくさん話しかけてくれるのだけど、一緒にいたおばちゃんが英語に通訳してくれて、なんとか理解。
「小さい人形が動いて喋ってるのかと思ってびっくりした」そうですw
やっぱり日本人の顔は平面的で人形みたいなんですかね~?
静かで綺麗で赤ちゃん連れが多く、さすが世界でもおすすめの観光地に選ばれているだけある素敵な街です。
この日のランチはこちら。
いつものことですが、早寝早起き食事時間も早めなので、今日も一番乗り?
太陽の光が柔らかく入ってくる素敵な席に案内してもらいました。
初めて?お肉を頼んでみました。
私、魚介はなんでも食べられるんだけど、お肉って食べられないものが結構あるので
今月末のドイツオーストリアチェコ旅行がちょっと心配・・・
相変わらずムール貝♪
魚介は裏切りません!
つづく